変則ルール、少牌マイティ

こんにちは、あざらっしゅです。

本日は最近流行の変則ルール、少牌マイティの紹介です。

  • 「そもそも少牌マイティって何?」
  • 「待ちが多くて難しそう…」

上記の疑問・不安を解決します。では早速本題に入ります!

そもそも少牌マイティって何?

少牌マイティって最近よく聞くけどなんだろう?少牌っていうから手牌が短いのかな?

そう思ったあなた!正解です!!

少牌マイティとは、すごく簡単に説明すると、

手牌12枚で、架空の13枚目をオールマイティー牌として扱う

という変則ルールです。具体的には、

(画像1)

画像1の手牌だと、1-4ピンが出るか、もしくはツモればオールマイティ牌を5-8ソーに取れるのでアガリ。5-8ソーが出た場合ないしツモった場合も同様にオールマイティ牌を1-4ピンに取れるのでアガリ。

(画像2)

画像2は普通の麻雀の手牌。普通の麻雀のイーシャンテンが少牌マイティではテンパイになると考えるとわかりやすい。

待ちが多くて難しそう…

少牌マイティはゲームの性質上、4メンチャン以上の待ちが当たり前のように出てきます。初めてやると待ちの多さに混乱してアガリ牌を見逃してしまうことも…

そんな悲劇が起こらないようにここでは実戦で頻出する待ちの形を挙げていきます!

  • くっつきテンパイ形

(画像3)

画像3は5ピンのくっつきテンパイ形。これは34567ピン1マン待ち。くっつきの形は孤立牌の2つ隣までが当たりと覚えると◎

(画像4)

画像4はピンズを345+5と考えると34567ピンの受け。ピンズを34+55と考えると2ピンも受け入れがある。234567ピン1マン待ち。

(画像5)

画像5はピンズを5+678と考えて5ピンのくっつき形と、567+8と考えて8ピンのくっつき形。3456789ピン1マン待ち。

(画像6)

画像6は23456789ピン1マン待ち。くっつきテンパイ形の中でも最強の形。自信を持ってリーチをかけましょう!

(画像7)

画像7は一見強そうだけどそうでもない形。待ちは画像3と同じ34567ピン1マンだが、自分で456ピンを1面子使っているので、画像3の孤立5ピンくっつきと比較して待ち枚数は3枚少ない。

何をツモってもアガリ!?通称「無限待ち」

チートイツの4ピン6ソー待ちでテンパイ。待ちが良くないのでダマテンにしていると…

ひょっこり4ピンをツモ!しかしここで発声するのは「ツモ」ではなく…

6ソーを切ってリーチ!!

これはオールマイティ牌の単騎待ち。すなわち「無限待ち

鳴きが入らない限り必ず一発ツモ確定という、夢のようなリーチ!少牌マイティの醍醐味です( *´艸`)

※四枚チートイがないルールだと画像の手の対子の牌ではアガれません。

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