プラチナ牌に心魅かれてく! ~新橋 リーチ麻雀DAN~

ピン東風

こんにちは、あざらっしゅです。本日は新橋の麻雀DANに行ってきました!

新橋といえば新宿、錦糸町と並ぶ雀荘の激戦区。四人打ち、三人打ち、ありとあらゆるルールのお店が立ち並ぶまさに我々雀士の聖地と言える町!

本日はどんな勝負が待ち受けているのか!?早速始めて行きます!わくわく!

DANに行こう!

新橋駅を出てSL広場に出る。大通りに出て、野郎ラーメンや男のオムライスなどの飲食店を右手に直進していった所にDANはある。

2階から上の店が全部横文字。全体的にオシャレだ。エレベーターに乗り4階のボタンを押して早速店内に入る。

「いらっしゃいませー!」

店内は全体的に落ち着いた感じ。入ってすぐ左手にマッサージチェアが置いてあった。ホストみたいな若くてカッコいいメンバーが挨拶をする。

メンバーに半年ぶりに来たことを伝え、ざっくりとルールの確認をした。

(2022/10追記 ルール変更がありました。本記事はルール変更前に書かれたものです)

【ルール表】
  • 条件付き東南戦(26900以下で南入)
  • 完全順位戦(10000-2000-▲4000-▲8000)
  • 祝儀牌は赤5m2枚、金5s、プラチナ5p
  • 祝儀は一発、赤、裏、1枚につき1000Gで鳴き祝儀。金は祝儀2枚。プラチナは祝儀3枚。
  • 白ポッチあり。リーチ後ツモるとオールマイティでアガリで、祝儀1枚オール。
  • 常に東西場で西が役牌。
  • 1本場1500点
  • トビ賞あり。飛んだら祝儀1枚を飛ばした人に払う。
  • 親は任意で連荘を放棄できる(親流しルール)
  • ゲーム代500Gトップ賞500G
【旧ルール表】

ルール変更前のもの。太字は変更点

  • 条件付き東南戦(26900以下で南入)
  • 完全順位戦(8000-2000-▲3000-▲7000)
  • 祝儀牌は赤5s、金5m、金1s、プラチナ5p
  • 祝儀は一発、赤、裏、1枚につき500Gで鳴き祝儀。金は祝儀2枚。プラチナは祝儀3枚。
  • 白ポッチあり。リーチ後ツモるとオールマイティでアガリで、祝儀1枚オール。
  • 常に東西場で西が役牌。
  • 1本場1500点
  • トビ賞あり。飛んだら祝儀1枚を飛ばした人に払う。
  • 親は任意で連荘を放棄できる(親流しルール)
  • ゲーム代500Gトップ賞500G
左から白ポッチ、金5m、プラチナ5p、赤5s、金1s
祝儀より着順が大事

まずはこちらの表を見てもらいたい。表の右側の小さい数字は、着順アップによる収入の違いを表している。

ラスから3着は+4000G、3着から2着は+5000G、2着からトップは+6000Gだ。

この着順アップによる収入の差を祝儀に換算すると、ラス→3着は+8枚、3着→2着は+10枚、2着→トップは+12枚となる。

概ね3枚オールをツモれば1着順アップするという感じだ。通常のピンのウマ1-3の祝儀500と比較すると祝儀よりも着順が偉いということが分かる。

金やプラチナのある手は強いが、着順を無視した押しをするのは危険だ。リードしたらプラチナの誘惑に負けずにベタオリすることも大切だろう。

逆にビハインドしている状況なら余程悪い手でない限り押していける。じゃんじゃんイーシャンテンプッシュしていこう!

闘牌開始!

前述したように着順が大事ということを意識してここまでの5ゲームの成績は2着、2着、ラス、トップ、2着。悪くない展開だ。

「13時になったので3勝戦を開始します!」

13時になり3勝戦が始まった。最初に3勝した人に10000G。トップ1.5回分くらいで結構デカい。

迎えた6ゲーム目は東発に8000放銃からスタートでいきなりつまずく。その後も他家のツモで失点を取り戻せないままオーラスの親を迎える。点数状況は以下の通り。

  • 東家:13600
  • 南家:28000
  • 西家:29000
  • 北家:29400

上三人がほぼ横並びで一人だけ蚊帳の外という状況。全員が全力で早アガリしにくるこの状況は、ハッキリ言って絶望的だ。

三つ巴を制して3勝戦のスタートダッシュを決めるのは誰か─────

「ツモ!」

裏ドラ1p。高目!!!

「4000オールの4枚です!」

なんと私の渾身の満貫4枚が炸裂!!これで点数状況は・・・

  • 東家:25600
  • 南家:24000
  • 西家:25000
  • 北家:25400

「終わらないですね。親続行か流して南入か選択できます」

27000点ないので終われない!これにはラストを取りに来たメンバーさんも少しビックリしていた(‘ω’)次局は放銃したら即ラス落ち、親被りでも高確率でラス落ちなので親流しを選択した。

私が親流しをしたことで南入。南入したら場風は南北。さらにサドンデスになる(誰かが27000点に到達した時点で終了)

全員がほぼアガリトップの状況。これぞ「スピードバトル」といった感じの南一局、私と上家対面が仕掛けてぶつかり合い。

対面がやや強打気味に切った5pに全くノーマークの下家からロンの声。

ピンフドラドラ、5800の横移動で私は2着だった。最悪ラス落ちも十分あり得たので2着でも御の字だ。

このアガリでラスからトップになった下家が勢いづいて、私がラス半を入れた10ゲーム目に3勝を決めた。後半はあまりめくり合いに参加できず、参った。

闘牌終了!

「お疲れ様でした!」

カウンターで逆両をしてもらう。この日の成績は10ゲームで2-5-2-1。着順の収支は+13000Gだったが祝儀が-12枚、さらにゲーム代を引くと収支はわずか+1000G

辛うじて浮いたといった感じだった。店を後にする。

実際に打ってみて感じたのは、意外と打点が作りづらいということだ。満貫のアガリはたとえ祝儀なしでも結構偉い。感想としては、もう少し手作りを意識した手組をしても良かったかなと思った。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

コメント

  1. […] 2022年の2月13日、この日の私は新橋巡りをしていた。(良かったらこちらの記事も一緒にどうぞ)https://mahjongazarashi.blog/2022/02/14/%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%81%e3%83%8a%e7%89%8c%e3%81%ab%e5%bf… […]

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