あなたはいくつ当てはまる?フリー雀荘で強い人の特徴7選!

フリー雀荘

こんにちは、あざらっしゅです。

本日はフリー雀荘で強い人の特徴をまとめてみました!

私は雀荘スタッフとして勤務する傍ら、さまざまなフリー雀荘に行きました。その間にいろいろなお客さんを見てきました

今回は強い人の特徴を7つほどご紹介させていただきます!

お話の前に簡単に自己紹介をします。私は19歳からマーチャオでスタッフとして2年半勤めて、その後は都内ピン東風の店で1年半の間メンバーとして勤めていました。本走成績はマーチャオが5000ゲーム平均順位2.40、ピン東風が5000ゲーム平均順位2.45でした。

ではでは始めます~

フリー雀荘で強いとは

ネット麻雀で強い人!

天鳳、雀魂などのネット麻雀なら段位システム成績管理システムがあり自分の成績が一目でわかるようになっています。

当然ながら段位が高い人ほど強いですね。成績管理システムは自分の着順分布はもちろん、アガリ率や放銃率、副露率に至るまで細かく管理されています。

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また、牌譜が残るため対局終了後に「ここはこっちの打牌が良かった」など感想戦をすることも出来て、自分のミスに気づきやすいです。

これがフリー麻雀ならばもちろん牌譜は残らないし、段位システムも大手チェーン雀荘を除けばありません。同卓者の長期成績(2000戦以上とか)は普通はわかりません。

以上のことから基本的に「フリー麻雀よりも、段位や成績に結果が表れるネット麻雀の方が強い人が分かりやすい」ということは間違いないですね。

ではフリーで強い人とはどのような人か、次の項から書いていきます。

フリー麻雀で強い人の特徴!

その①:ネット麻雀で成績が良い

これはネット麻雀も打って尚且つ、フリー雀荘にも通う方の特徴です。当たり前かもしれませんが、ネットで強い人はフリーも強いです(逆もしかり)

私の経験上、「ネットは強いけどフリーだと弱い」「フリーは強いけどネットだと弱い」みたいな人はかなり少数派です。

普段ネット麻雀を主戦場にしている人がフリー雀荘に行き始めて全然勝てない!みたいな話を時折聞きます。ですがそれはルールの違いにアジャスト出来ていないことによるものです。

「フリーはトップが大事!もちろん祝儀も大事!ラス目でゴットー2枚ツモって支払いの足し大事!」

長く続けていれば強い人は、少しずつですが必ずメキメキと頭角を現してきます

その②:所作がキレイ

ここで言う所作とは「普通にツモって普通に切る」ということです。これがちゃんとしっかり出来る人はそれだけで雀荘で一目置かれます

フリー雀荘に行った時、周りにいませんか?

  • 癖のあるツモり方で牌を「ツモるまで」時間がかかる人
  • 癖のある強打で山や河を吹き飛ばす人

こういった所作に少し癖のある人は、フリー雀荘という空間に慣れていない人かもしれません。あまり見栄えが良くないですね。

所作がキレイというのは、

・スッとツモってスッと切る

基本的にこれだけです!

「それって普通ことじゃね?」

「私はね、その『普通』が出来るまで何年もかかりました。しっかり出来ている人、ホント誇っていいですよ( *´艸`)」

その③:メンタルが強い

これは「余裕がある」と言い換えられます。雀力的な余裕や金銭的な余裕ですね。

私の経験上、麻雀強者は例外なくメンタル強者でもあります。良かったらこちらの記事もご覧ください。

メンタル強者とは、自分の選択に確固たる自信がある人。

強者は放銃した時や、負けが続いた時に決して嘆いたりしない。負けてもニコニコしていられる。なぜならば負けを受け入れられる「余裕」があるからだ。

麻雀強者は弱者の「ツイてない…」「また負けた…」を糧にして勝っているのだ。

また、メンタルコントロールには金銭面も重要だ。極端な例を挙げると、全財産が5000兆円の人がピンでラスを引いて笑顔で払えますか?流石にこれは払えますよね。

でもこれが全財産2万円なら?想像してみてください。あなたなら笑顔で払えますか?

5000兆円おじさん

ここで笑顔で払える人と答えた人は本当に強い人か、もしくは押し引きが壊れている人かの2択です。

大多数の人は正直ちょっと顔が引きつりますよね?負けを受け入れられる余裕が少ないので。負けられない勝負に勝つのは普通に勝つよりもハードルが高いのです。

まとめると、

「強者は笑い、弱者は嘆く」

強い人ほど笑顔。これってマンガやゲームでも当てはまったりしませんか?」

その④:点棒の払い方が上手

東一局に親の人が2600オールをツモアガリ。ここで5100点で払うという選択肢のある人は麻雀に慣れてるなって思います。

全員で2600点丁度で払うとアガった親の人の点棒入れがぐちゃぐちゃになってしまい、めんどくさい。また、点棒をいっぱい持っていると卓の点数表示が正常に反応しなくなってしまう。

東一局の点棒の払い方の例を挙げると

ロンアガリ

  • 3900放銃→5000点棒で1100点バック
  • 2600放銃→丁度で払う
  • 5800放銃→6000点で200点バック
  • 8000放銃→丁度でも10000点棒でもどちらでも良い

ツモアガリ

  • 親の4000オールツモ→全員5000点棒1000バック
  • 子の1300/2600ツモ→親が5100点で払うもしくは子が5000点で払う
  • 子の4000/8000ツモ→子は5000点、親は丁度で払う

他にもリーチなどで場に何本1000点棒が出ているかで払い方も変わってきます。2件リーチで8000放銃は10000点棒で払うと場に2本出ている1000点棒でお釣りをもらえるのでスムーズです。

また、フリーに不慣れな人がツモアガリした際は丁度で払うとお釣りの貰い忘れなどのトラブルが起きないので、1300/2600や2600オールでも丁度で払ってOKです。(4000オールとかは5000点で払って大丈夫)

その⑤:小手返しなどの牌遊びをしない

これは小手返しが下手な人に限ります。カチャカチャやってると上家から見える事が結構あります。

ドラじゃない3~7の数牌ならまだリカバリー出来ますが、ドラや端の牌、字牌が見えるとマズいです。打点、手牌構成がかなりバレます。

麻雀は不完全情報ゲームです。自分の情報がバレたら基本的に損しちゃいますよね!

「単純にうるさいからNG。小手返しやるなら音を立てず静かにね。」

その⑥:面白い人

これは面白いことを言えたり、同卓者を楽しく煽れるような人です。

私が船橋マーチャオに勤めていた時にMさんというお客さんが居ました。Mさんはよく喋るお客さん。勝っても負けても同じようによく喋るしよく煽る!

でも本当に人を傷つけるようなことは絶対に言わない。そういう「押し引き」が上手い人でした。

他のお客さんやスタッフにも好かれる人気者。そんなMさんの成績はお客さんの中ではトップレベル。(マーチャオは成績管理システムがあるので見れます)

面白いことを言うのは結構頭を使います。麻雀中に頭のリソースをそこに割ける余裕がある人は強いですね!

その⑦:お店の決まりをしっかり守れる

雀荘は知らない人同士が直接会って麻雀をする場所です。トラブル防止のために「決まり事」があるのは当然ですよね。

先ヅモは禁止」「スタッフへの威圧行為は禁止」「もしトラブルが起きたらスタッフの裁定に従う

などの大小さまざまな決まりがあります。社会人ならどれも難しいことじゃないですよね。守れて当然のことばかりです。

「店の決まり事に従わない人で麻雀が強い人はいません。女性スタッフへのボディタッチとか普通に犯罪だからね!」

まとめ

その①から順にまとめると、

  • ネット麻雀で成績が良い
  • 所作がキレイ
  • メンタルが強い
  • 点棒の払い方が上手
  • 小手返しなどの牌遊びをしない
  • 面白い人
  • お店の決まりをしっかり守れる

以上の7点です!

「結構独断で選んだので当てはまらない人もあまり気にしないで大丈夫!」

それでは本日はこの辺で!ここまでお読みいただきありがとうございました!

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