
こんにちは、あざらっしゅです。
本日は浅草橋にある健康麻雀「ひよこ堂」に行きました!
健康麻雀とは「賭けない」「吸わない」「飲まない」をモットーとしたお店です♪雀荘初めての方も安心して遊べます(*’ω’*)
浅草橋ひよこ堂の公式ホームページはこちらから→https://hiyokodo.tokyo/
お話の前に簡単に自己紹介をします。私は19歳からマーチャオでスタッフとして2年半勤めて、その後は都内ピン東風の店で1年半の間メンバーとして勤めていました。本走成績はマーチャオが5000ゲーム平均順位2.40、ピン東風が5000ゲーム平均順位2.45でした。
ひよこ堂へ行こう!
①JR浅草橋駅を東口から出て左手方向へ徒歩1分(西口からだと徒歩4分くらい)
ありました!サンマルクカフェの上!

ノーレート健康麻雀・ひよこ堂!
「いらっしゃいませ!お客様初めてですか?」
ネームプレートに主任と書かれた店員さんが私に気付く。
私「あ、はい。雀荘初めてです。点数計算ちょっと不安です。」
初めてという旨を伝えて待ち席に座る。店内を見渡して印象に残ったのが、すごく「静か」という点だ。USENの音楽と牌の音だけ。対局中の私語が一切ない。皆黙々とマナー良く打っている。
主任「それではルールとマナーの説明をさせていただきます。主任の○○と申します。よろしくお願いします。」
すごく丁寧な接客だ。私もマーチャオスタッフとして見習わないといかんね(‘ω’)ノ
【ルール表】
ひよこ堂には「四人打ちフリー」「四人打ち競技」「三人打ちフリー」の3つのルールがあり、時間帯によって打てるルールが異なる。
・開店~15:30→「四人打ちフリー」「三人打ちフリー」
・15:30~17:00→休憩時間。この間はフリー、競技どちらも打てない
・17:00~閉店→「四人打ち競技ルール」
【四人打ちフリールール】
- 一発裏ドラあり、喰いタン後付けありのアリアリルール
- 赤なし
- 20000点持ち20000点返しの東南戦
- 親はテンパイ連荘
- 積み棒なし
- オーラスアガリ止め、テンパイ止めあり
- 途中流局なし
- トビ終了あり(ハコ下なし)
- オーラス流局時の供託リーチ棒はトップ者のもの
- ツモ番のないリーチあり
- 流し満貫なし
- 大明槓の責任払いあり
- 嶺上開花はすべてツモアガリ扱い。ツモ符2符
- 5回目のカンはなし
- 国士無双のアンカン槍槓アガリはなし
- 槍槓でアガリの場合カンが成立していないので新ドラをめくらない
- 喰い替えはなし
- 30符4ハンは切り上げ満貫
- 数え役満なし
- 純粋な役満の複合あり
- 連風牌対子は2符
- 大三元、大四喜、四槓子のパオあり
- 緑一色は発を含まないアガリもあり
- チョンボは親、子関わらず3000点オールの支払い
- チョンボが起こった局はノーゲーム扱い
- 誤ポン、誤チー、誤カンは1000点供託で解消可能
- 誤ロン、誤ツモは発声のみの場合アガリ放棄。手牌を倒してしまうとチョンボ
- 流局時、テンパイの公開は親から順番に行う
- 多牌、少牌はアガリ放棄
- 待ち牌のないリーチあり
【四人打ち競技ルール】
赤太字は四人打ちフリーと異なるところ
- 一発裏ドラなし、喰いタン後付けありのアリアリルール
- 赤なし
- 30000点持ち30000点返しの東南戦
- 親はテンパイ連荘
- 積み棒1本につき300点
- オーラスアガリ止め、テンパイ止めなし
- 途中流局あり(九種九牌、四風連打、四家立直、四開槓の4つ。三家和はなし)
- トビ終了なし
- オーラス流局時の供託リーチ棒はトップ者のもの
- ツモ番のないリーチ可能
- 流し満貫なし
- 大明槓の責任払いあり
- 嶺上開花にはツモ符2符がつかない
- 5回目のカンは不可
- 国士無双のアンカン槍槓アガリあり
- 槍槓でアガリの場合カンが成立していないので新ドラをめくらない
- 喰い替えあり(鳴いた牌と同じ牌を切る現物喰い替えはなし)
- 30符4ハンはロンアガリ親11600点、子7700点。ツモアガリ親3900オール、子2000/3900
- 数え役満なし
- 純粋な役満の複合あり
- 連風牌対子は4符
- 大三元、大四喜、四槓子のパオあり
- 人和は満貫
- 緑一色は発を含まないといけない
- チョンボはトータルスコアからマイナス20ポイント
- チョンボが起こった局はノーゲーム扱い
- 誤ポン、誤チー、誤カンはアガリ放棄
- 誤ロン、誤ツモは即チョンボ
- 流局時、テンパイの公開は親から順番に行う
- 多牌、少牌はアガリ放棄
- 九種九牌で流局させる際は、その旨を発声し倒牌すること
- 待ち牌のないリーチあり
競技ルールは13:00からスタートで50分で打ち切り。次は14:00スタートで50分打ち切り。以降閉店まで続く。
【三人打ちフリールール】
赤太字は四人打ちフリーと異なるところ
三人打ちフリーはルール表がなくゲーム開始前に口頭での説明だったため、実際のルールと異なる部分があるかもしれません。ルール違ってたら申し訳ないm(__)m
- 一発裏ドラあり、喰いタン後付けありのアリアリルール
- 赤なしの抜きドラなし
- 20000点持ち20000点返しの東風戦
- ツモ損あり(完全ツモ損。千点加符もなし)
- 親はアガリ連荘
- 積み棒なし
- オーラスアガリ止めあり
- 途中流局なし
- トビ終了あり(ハコ下なし)
- オーラス流局時の供託リーチ棒はトップ者のもの
- ツモ番のないリーチあり
- 流しは倍満(ハネマンだったかも)
- 大明槓の責任払いあり
- 嶺上開花はすべてツモアガリ扱い。ツモ符2符
- 5回目のカンはなし
- 国士無双のアンカン槍槓アガリはなし
- 槍槓でアガリの場合カンが成立していないので新ドラをめくらない
- 喰い替えはなし
- 30符4ハンは切り上げ満貫
- 数え役満なし
- 純粋な役満の複合あり
- 連風牌対子は2符
- 大三元、大四喜、四槓子のパオあり
- 緑一色は発を含まないアガリもあり
- チョンボは親、子関わらず3000点オールの支払い
- チョンボが起こった局はノーゲーム扱い
- 誤ポン、誤カンは1000点供託で解消可能
- 誤ロン、誤ツモは発声のみの場合アガリ放棄。手牌を倒してしまうとチョンボ
- 流局時、テンパイの公開は親から順番に行う
- 多牌、少牌はアガリ放棄
- 待ち牌のないリーチあり
- 四枚使いチートイなし
料金設定
- フリールール→ 1時間500円
- 競技ルール→ 1ゲーム500円
- セット→ 1時間1100円
麻雀教室
- 2時間コース(10:00~12:00)→ 2500円
- 5時間コース(10:00~16:00)→ 2800円
- 三人打ちコース(10:00~16:00)→ 3500円
※5時間コースと三人打ちコースは休憩時間1時間を含む
打ち放題パック 13:00or14:00~閉店 4000円
ドリンク代 ペットボトルで一律100円
闘牌開始!
1戦目 三人打ち
四人打ちがしばらく空かなそうだったので三人打ちの卓へご案内。上家からスタッフ、お兄さん、私の席順。
東一局 西家
「「「よろしくお願いします。」」」
全員で挨拶をして対局開始。親の方がスタートボタンを押すと配牌が出ずに山だけ上がってきた。
「親の方の自7で配牌を取って下さい」
自動配牌ではなく親から順に2トン4枚ずつ取っていく競技形式だ。対面のお兄さんが配牌を取り始めてゲームスタート。

「なんか家族麻雀以来だな。こういうの」
ノスタルジーに浸りながら5巡目にテンパイが入る。

リーチのみのカン3p。待ちが悪く打点もないためダマテンに構えた。これは判断ミスだった。
フリーでよくある5が全部ドラみたいなインフレルールならダマテンに構えるのもありだと思うが、このサンマは東風戦でアガリ連荘。つまりトビが無くても最短3局で終わるルールなのだ。
その貴重な1局で貴重な先制テンパイ。手変わりも5pの1種類しかないのでリーチが正着だった。
判断ミスをしたものの7巡目に唯一リャンメンに変わる5pをツモって3-6pでリーチ。しかし親に無スジをバンバン押され追いつかれる。数巡後に親がツモアガリ。

リーヅモメンホンイーペーコー。親のハネマンで6000オール(ツモ損あり)
捨て牌を見た感じカン3pで即リー打っていても同じ結果になっていそうだった。リーチ棒込みでやむを得ない7000点の出費だ。
東一局 西家
本場はつかず次局へ。役牌を軽く仕掛けてこんなアガリ。

私「ツモ。えっと…1000オール?」
スタッフ「あ、子ですね」
私「400/700なので1000オールですか?」
スタッフ「白のみ 400/700ですね」
100点単位まで使うみたい。ヨンナナはヨンナナ。
オーラス 東家
東二局は流局してオーラスを迎える。
上家のスタッフは国士無双狙いで中盤に8sが切られる。

私の手牌。鳴けばタンヤオのテンパイだ。
私「喰いタンありですか?」
スタッフ「ございます。」
私「ポンです。」
聞いたからには8sをポンテンに取り打8p。しかし手役がバレてしまったので対面のお兄さんは私の現物を切ってベタオリ。
国士無双を狙っていたスタッフも全然テンパイ出来なかったようで残念ながら流局。私はテンパイ料で2着。
2ゲーム目 四人打ち
上家からスタッフ、お姉さん、お兄さん、私の順番。
東一局 南家
「「「「よろしくお願いします。」」」」
親のスタッフがサイコロを振る。三人打ちは取り出し自7固定だったが、四人打ちは普通にサイコロを使う。
6巡目に下家のお兄さんからリーチを受け、12巡目に安牌がなくなってしまう。

筋は3pのみ、手牌だけなら6sを切りたいが両無筋で切りづらい所。
私は1mを切った
345三色のイーシャンテンに受けつつ、次に危険牌を持ってきたら再度1mを切ってベタオリも選択肢に入れた一打だ。
しかしこれがお兄さんのリーチに捕まってしまう。

「ロン!リーチ、中…」
「2600点です」
ハッキリと目を見ての申告。
通常フリー雀荘では、点数は相手の目を見ないで申告することを推奨している。目を見ての申告は「煽られた」と感じる人が一定数いるからだ。
しかしひよこ堂は目を見て申告しても良い。悪意あって目を見る人はいないからね。
私「はい」
2600点を払い次の局へ。
東四局 西家
東二局、東三局はそれぞれお兄さんがスタッフから12000出アガリ、お姉さんが3000/6000ツモアガリ。
迎えた東四局、局の開始前に
「15:30になりましたので、このゲームでフリー打ち切りとさせていただきます。」
立ち番スタッフが声をかける。
スタッフ「飛んだらごめんなさいね~」
残り5000点持ちのスタッフがそう言い積極的に仕掛けていくも、親のお姉さんの12000に放銃してトビ。私は参加できず見ているだけで3着だった。
闘牌終了!
「「「「ありがとうございました」」」」
四人で挨拶をして終局。
感想としては、ルールはフリーだけど競技みたいだなと感じました。「鳴いた牌を取ってから打牌」「スタートボタンは親が押す」などがお客さん全員に徹底されていて、プロの対局みたいな感じでした。
セットも1時間1100円で営業しているみたいです。都内では比較的リーズナブルな価格ですね。店の雰囲気が私語少な目で静かなので、バカ騒ぎするようなセットにはオススメ出来ません。
その代わり競技ルールのセットにはオススメです。落ち着いた雰囲気なので勉強する目的ならかなり良いと思います。
まとめると、
雰囲気が落ち着いた感じなので、真剣に麻雀したい人にオススメ!
それでは本日はこの辺で!ここまでお読みいただきありがとうございました!
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